流通する「インドルピー」銀貨 ~ミャンマー チャイントォン

f0116817_9534361.jpg


ミャンマー シャン州東部の中心地、チャイントォンはシャン高原の山間の
盆地に広がる静かな美しい町。

町の人口の大部分をタイ系のシャン族が占め、ミャンマーの多数派民族
ビルマ族はここでは少数派。

周辺の少数民族の村への日帰りトレッキングに参加。
麓の村までバイクで行き、そこからトレッキング開始。

写真はバイクを預けたアカ族の村にて。

アカ族特有のヘッドドレス。銀の装飾が見事。装飾には銀貨を溶かしたり、
銀貨そのものを使ったりする。
(もちろん土産物として売られているヘッドドレスには銀は使われない)

興味深かったのは、かつてこの地を支配した英国植民地政府の発行した
インドルピー銀貨がいまだに流通していること。

少数民族の間のまとまった取引に使われるという。
直近の相場は1ルピー銀貨=5,600ミャンマーチャットとか。

この10年で10分の1に下落したミャンマーチャットはもちろん、米ドル、
タイバーツといった東南アジアの基軸通貨も「紙切れ」に過ぎないという
彼らの感覚のほうが正常なのかもしれない。

Kyaingtong, Myanmar

撮影日 2009/1/20

RICOH GR DIGITAL II

ブログランキングに参加しています。よろしければクリックお願いします。
     ↓
にほんブログ村 写真ブログ 旅行・海外写真へ
[PR]

by gogoasia | 2009-03-21 23:00 | Myanmar  

<< ラフ・シー族の子供たち ~ミャ... 田植えの季節 ~ミャンマー チ... >>