ラフ・シー族の子供たち ~ミャンマー チャイントォン 1
ミャンマー シャン州東部の中心地、チャイントォンはシャン高原の山間の
盆地に広がる静かな美しい町。
町の人口の大部分をタイ系のシャン族が占め、ミャンマーの多数派民族
ビルマ族はここでは少数派。
周辺の少数民族の村への日帰りトレッキングに参加。
麓の村までバイクで行き、そこからトレッキング開始。
2時間ほど山道を歩き、ラフ・シー族の村に到着。
ラフ・シー族はラフ族の支族のひとつ。
「ラフ」とは「虎を狩る人」の意で、ラフ族の男は狩の名手として知られる。
この村に限らず少数民族の村はどこも子供がとても多い。
平均して5人、多い家では10人の子供が生まれるとか。ただ、成人するまで
生きられない子供も少なくないそうだ。
村への土産には医薬品(傷薬、痛み止め、抗生物質など)がとても
喜ばれる。
Kyaingtong, Myanmar
撮影日 2009/1/20
RICOH GR DIGITAL II
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by gogoasia | 2009-03-22 23:00 | Myanmar