西スンバの「カンプン」を訪ねる ~インドネシア スンバ島 1
インドネシア スンバ島。
バリ島の東、ロンボク島からティモール島まで東西一直線に並ぶ列島から離れた
南に位置し、オランダの直接支配がされたのも20世紀に入ってからだという。
このため近隣のほかのどの島に比べても、伝統の文化、暮らしをとどめている。
特に島の西部は伝統の「カンプン」(インドネシア語で村の意)が多い。
そのうちのひとつKampung Tambelarを訪問。ここはスンバ島西部の中心の
町、ワイカブバクの中心部に位置するため簡単に訪れることができる。
カンプンは必ず小高い丘の上にありその周辺に耕作地がある。
家屋は中央部が台形状に高くなった独特の形状。中に入ると高くなった部分の下に
囲炉裏があり煙突の役目を果たしていることがわかる。
Kampung Tambelar, Sumba, Indonesia
撮影日 2009/6/21
RICOH GR DIGITAL II
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by gogoasia | 2009-08-31 23:00 | Indonesia