【世界遺産】 開平の望楼と村落群 ~中国広東省 6
中国広東省広州から日帰りで開平へ。世界遺産に指定されている「開平の望楼
と村落群」をたずねるのが目的。望楼は開平周辺に広範囲にわたって分布して
いるがそのうち代表的な自力村へ。
広州駅近くの流花バスターミナルから料金58.00中国元、所要時間約2時間。
開平バスターミナルで馬岡行きのバスに乗り換え途中下車。料金5.00中国元、
所要時間約20分、自力村入り口で下車。そこから徒歩約20分。
望楼は17世紀から20世紀初頭にかけて建設され、当初は外敵の監視や防御の
ための要塞としての役割が主だったが、後には要塞と住居としての役割をあわせ
持ち、海外で財を成した華僑が中国の建築様式に欧米の装飾様式を形だけ採り
入れるという奇妙なものとなる。
銘石楼を見上げたところ。望楼の要塞としての役割を実感。
Kaiping, Guangdong, China
撮影日 2010/9/25
SONY α NEX-3 18-55mm F3.5-5.6
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by gogoasia | 2010-11-07 23:00 | China (Guangdong)