ショナル・バングラ ~黄金のベンガル バングラデシュ

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バングラデシュ人民共和国 (People's Republic of Bangladesh)

ベンガル語でベンガルの(バングラ)国(デシュ)の意。

1971年独立の比較的新しい国である。近現代史を振り返ると、、、

1905年 英領インド総督カーゾン ベンガルをヒンドゥー教徒主体の西ベンガル
(現インド西ベンガル州)とイスラム教徒主体の東ベンガル(主に現バングラデシュ)
に分割。人々の不満を宗教対立に向けるという英国の常套手段。

1947年 英国のインド支配終焉。イスラム教徒主体の東ベンガルは旧英国領で
同じイスラム教徒主体の西パキスタン(現パキスタン)と共に東パキスタンとして
独立。

1971年 犠牲者300万人とも言われる独立戦争の末、バングラデシュ人民共和国
として独立。

統計上は最貧国の一つに数えられ、政治的不安定、人口爆発、激しい貧富の差、
宗教対立、少数民族との対立(主に南西部丘陵地帯)などの問題を抱える。

それゆえ「危険」、「旅行できない」などのイメージが先行している感があるが、
常識的な配慮(デモ現場に近づかない、現地の人が危険という場所には行かないなど)
さえ怠らなければ、むしろ旅行者の多い国より安全という印象。

外国人(特に旅行者)が少ないこの国では、常に人々の注目を浴びるため、犯罪者
が近づく隙がないというのが本当のところ。

またベンガル人は非常に人懐っこく、一般に親日的。何か困っているとあっという間に
人が集まってきて色々世話を焼いてくれる。

タイトルの「ショナル・バングラ(黄金のベンガル)」は、ベンガル出身のノーベル賞
作家タゴールが故郷を称えた詩で、バングラデシュ国歌の題名でもある。

写真はカントノゴル寺院で撮影。

Kantanagar Temple, Bangladesh

撮影日 2008/8/14

RICOH GR DIGITAL II

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by gogoasia | 2008-09-18 23:00 | Bangladesh  

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