西スンバの「カンプン」を訪ねる ~インドネシア スンバ島 4
インドネシア スンバ島。
バリ島の東、ロンボク島からティモール島まで東西一直線に並ぶ列島から離れた
南に位置し、オランダの直接支配がされたのも20世紀に入ってからだという。
このため近隣のほかのどの島に比べても、伝統の文化、暮らしをとどめている。
特に島の西部は伝統の「カンプン」(インドネシア語で村の意)が多い。
写真はスンバ島西部の中心の町、ワイカブバクから4kmほど離れた近郊の村、
Kampung Praiijingで。
村人が乗っているのはスンバ島独特の石造りの墓。
墓はどの村でも家々に囲まれた広場にある。亡くなってからも共に暮らすという
考えはとても美しいと思う。
Kampung Praiijing, Sumba, Indonesia
撮影日 2009/6/22
RICOH GR DIGITAL II
ブログランキングに参加しています。よろしければクリックお願いします。
↓
by gogoasia | 2009-09-03 23:00 | Indonesia