2006年9月15日(金) 猛腊からバスでLuang Nam Thaへ
ラオスに向かう。ルアンナムター行きに乗車。
国際バスといってもごく普通の車両(IVECO)。
現在中国側ではラオス国境までの高速道路を建設中で、その
影響で、在来の国道はあちこち掘り返され、悪路が続く。
やがて、中国側ボーダーポイントに到着。実際の国境はここから
は見ることはできない。
出国手続きを終え、バスに乗り込みラオス側ボーダーポイントへ。
とても小さな建物。アライバルビザの申請をしたのは私だけで、
待たされることなく、30日有効のビザスタンプがパスポートに押される。
手数料は30米ドル。注意しなければならないのは、手数料の支払いは
米ドルかタイバーツの現金に限るということ。ラオス通貨(キップ)をはじめ
ほかのいかなる通貨の現金、TC、クレジットカードは受け付けてくれない。
入国手続きを終え、バスは猛スピードでルアンナムターへ、中国側
より舗装状態がよく快適。沿道の風景。
ルアンナムターに着いて驚いた。
県庁所在地とは思えないこじんまりとした町だ。
メインストリート以外は未舗装の道路が多く、中国では随所に見られた
威圧的な建物が皆無だ。
ルアンナムターのバスターミナル。
「中心地」の様子。
ロンリープラネットに載っていたPalanh Guest House (35,000キップ)に
チェックイン。なお、ラオス国内では米ドルとタイバーツが広く流通しているので
この両通貨の現金を持っていけば銀行で両替は不要だ。
ちなみに現在は1米ドルは10,000キップとして計算されている。
夕食は私の一番好きなラオス(タイ東北)料理のラープムー(豚ミンチの辛いサラダ)
と世界に誇るラオスのビール、「ビアラオ」で。
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by gogoasia | 2006-11-29 22:40 | Laos