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チベット仏教美術の宝庫 パンコル・チューデ ギャンツェ ~4

チベット仏教美術の宝庫 パンコル・チューデ ギャンツェ ~4_f0116817_19355754.jpg


ギャンツェの中心的存在のゴンパ(僧院)、パンコル・チューデ。

写真右側のツクラカン(本堂)は1425年の建立、左側の巨大な
チョルテン(仏塔)、ギャンツェ・クンブム(パンコル・チョルテン)は
1439年の建立。

文化大革命によりほとんどすべてのチベット仏教寺院が破壊される
中、奇跡的に破壊を免れた。

写真中央は6世紀末に即位した、吐蕃王ソンツェン・ガムポ王。

左はネパール王室から嫁いだティツン妃、右は唐の王室から嫁いだ
文成公主。

チベット全土を統一し、チベット文字を作らせた英雄ソンツェン・ガムポ王
と唐の王室から降嫁した文成公主の人気は高く、仏像と同様に参拝
されている。

Jiangzi, Xizang, China

撮影日 2007/12/18

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by gogoasia | 2008-03-01 23:00 | China (Xizang)  

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